2008年12月25日(木) 20時56分

＜雑記帳＞新たな埋蔵金？　国交省がタクシー代節約３億円（毎日新聞）

　「４カ月で３億１４００万円の節約ができました」。国土交通省は２５日、タクシー券の使用を禁止し、立て替えによる事後精算制を導入したところ代金を大幅に節減したと発表した。

　深夜帰宅する職員が過剰サービスを受け「居酒屋タクシー」と批判されたことからルールを見直した。７〜１０月の支出額は前年同期比約８割減の約８６００万円に。国交省は「当面は継続したい」。

　年末宝くじの１等と前後賞を合わせた賞金以上の額が浪費されていたわけだ。定額給付金など大盤振る舞いの財源をどう確保するか悩む麻生政権にとって、「新たな埋蔵金」の朗報か。【高橋昌紀】

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