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2008年12月25日(木) 16時51分

迎春用葉ボタン、出荷ピーク中国新聞

 呉市天応地区で、迎春用の生け花などに使う葉ボタンの出荷が大詰めを迎えた。高さ60—80センチに育った縁起物は冷え込みとともに色づきを深め、生産者が作業に追われている。天応東久保の豊島坦司さん(70)方では約1万6000本を栽培。20日から広島、呉両市の市場に出荷を始めた。根を付けたまま畑から1本ずつ収穫し、5本一組にまとめて出荷用の箱に入れる。出荷は29日ごろまで続く。

【写真説明】出荷を前に畑から収穫された葉ボタン

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812250464.html