2008年12月25日(木) 21時34分
大相撲八百長訴訟、判決は3月5日(産経新聞)
「週刊現代」が掲載した、日本相撲協会の北の湖前理事長の現役時代の八百長疑惑記事をめぐり、前理事長と協会が、発行元の講談社などに計1億1000万円の損害賠償などを求めた訴訟が25日、東京地裁(浜秀樹裁判長)で結審した。判決は来年3月5日に言い渡される。
訴訟では、記事で八百長を指摘された原告の北の湖前理事長が10月に出廷。「八百長は一切ない。相撲界にもない」と証言した。週刊現代をめぐっては、横綱の朝青龍関らも同様の訴訟を起こしており、判決は来年3月26日となっている。
【関連記事】
・
元小結板井氏「75〜80%は八百長」 大相撲八百長訴訟
・
八百長疑惑訴訟が結審 3月26日に判決 東京地裁
・
「週刊現代、元若ノ鵬1カ月囲った」弁護士が暗に批判
・
元若ノ鵬の八百長告発はウソだった「だまされた…軽率な行為」
・
【疑惑の濁流】再燃する大相撲八百長疑惑
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081225-00000607-san-soci