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2008年12月24日(水) 13時42分

渡辺喜美元行革担当相が造反 衆院解散決議案に賛成産経新聞

 自民党の渡辺喜美元行政改革担当相は24日、民主党党提出の衆院解散を求める決議の衆院本会議での採決時に、党の方針に造反し、賛成した。麻生政権に対する批判的な姿勢を表明したものとみられる。

 渡辺氏は平成20年度第2次補正予算案の早期提出を求め、塩崎恭久元官房長官らとともに「速やかな政策実現を求める有志議員の会」を結成。麻生政権への批判を繰り返しており、執行部から注意を受けると、「自民党から『出ていけ』といわれ始めた。もっといわれると、そういうことになる可能性もないわけでもない」と述べ、離党や新党結成の可能性についても言及していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000545-san-pol