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2008年12月24日(水) 01時13分

米以外の多国籍軍駐留で決議=政府に協定締結権限付与−イラク議会時事通信

 【カイロ23日時事】イラクからの報道によると、同国国民議会は23日、米国を除く多国籍軍の来年以降の駐留に関する決議を採択した。決議は多国籍軍駐留の根拠となる国連安保理決議が31日で期限切れとなることに対応するための措置で、政府に対し、各国部隊の撤退時期などに関する協定を締結する権限を与えるという内容。撤退の最終期限は来年7月末と定めている。 

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