2008年12月24日(水) 11時43分
エクレストン、クリスマスカードにモズレーのスキャンダル(TopNews)
バーニー・エクレストンが毎年の恒例としているクリスマスカードで、今年も意地悪なユーモアのセンスを披露した。
F1の最高権威であるエクレストンは昨年、元チーフデザイナーのマイク・コフランにラッピングされたプレゼントを差し出されたロン・デニス(マクラーレンチーム代表)が怯えている絵を描いて、マクラーレンとフェラーリのスパイ騒動をネタにしていた。
そして今年は、自身が巻き起こしたセックススキャンダルにより辞任の要求が高まっているFIA(国際自動車連盟)会長、マックス・モズレーのお尻がエクレストンのジョークの餌食になっている。
今年のマンガでは、モズレーがF1チームのメンバーをムチで打っており、モズレーのピットウォールのモニターには、網タイツにハイヒールの女性が映し出されている。
また、『Daily Star(デイリー・スター)』によると、他のF1関係者は傷ついたお尻をつかんでおり、78歳のエクレストンが絆創膏を振りかざしているとのことだ。
さらにこのカードには「いつものチームのお仕置き、クリスマスのお楽しみ。いいクリスマスを。バーニーより」とある。
モズレーが怒るか聞かれたエクレストンは、次のように答えている。
「どうかな。楽しみだね」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000002-fliv-moto