記事登録
2008年12月24日(水) 23時18分

新たに3万1000戸を活用=非正規労働者支援で廃止住宅−厚労省時事通信

 厚生労働省は24日、失業で住居を失った非正規労働者の支援のため、雇用促進住宅のうち既に廃止が決まっている最大3万1000戸を活用する方針を固めた。15日からハローワークなどで、廃止を決めていない約1万3000戸のあっせんを開始、22日までに933件の入居が決定しており、対象物件を拡大する。週内をめどに正式決定する。 

【関連ニュース】
〔写真ニュース〕野党の雇用法案否決=衆院
〔写真ニュース〕「住宅貧困」対策拡充を=NPO代表ら
〔写真ニュース〕派遣切り、解雇で電話相談=弁護士ら
養豚社員100人緊急募集=雇用環境の悪化に配慮
期間工だけ「納得いかない」=解雇撤回、一歩前進の声も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000221-jij-pol