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2008年12月24日(水) 21時26分

母の不審行動後に発熱=五女血液から細菌検出−腐敗水注入事件・病院会見時事通信

 京都大病院(京都市左京区)に入院していた五女(1)の点滴に腐った水を注入したとして、岐阜県関市の母親(38)が殺人未遂容疑で逮捕された事件で、同病院の一山智副院長らは24日、記者会見し、院内カメラで数度、母親の不審行動が確認されたと明らかにした。五女の血液検査の結果、数種類の細菌が検出されたという。
 点滴に注入した液体について、母親は「水道水にスポーツドリンクを混ぜて作った」と供述しており、京都府警捜査1課などが経緯や動機などについて調べている。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000215-jij-soci