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2008年12月23日(火) 09時49分

松坂 WBC&シーズンW世界一獲る!デイリースポーツ

 萩本欽一監督率いる「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」とレッドソックス松坂大輔投手率いる「サムライ」が対戦するニッポン放送「欽ちゃん松坂大輔のドンとやるの!」が22日、埼玉・越谷市民球場で行われた。試合は10-9で茨城GGが勝ったが、松坂は右越え3ランを放つなど大活躍。試合後にはWBCとシーズンのダブル世界一を誓った。
 松坂はどしゃ降りの雨の中、2番・遊撃としてスタメン出場し、第2打席で右越え3ラン。最終回となった五回にはマウンドに上がり、横浜高校時代の1年先輩で、人気ユニット羞恥心の上地雄輔とバッテリーを復活させた。代打で出場した羞恥心の野久保、見栄晴に連打を浴びたが、欽ちゃんを抑えるなどし1回無失点で投げ終えた。
 敗れはしたが、これも吉兆。松坂は07年1月の対決を振り返り「ゴールデンゴールズが勝った年に世界一になった。今度も2回の世界一になれるよう頑張りたい」と宣言した。欽ちゃんは「世界の松坂君ですから、この雨の中で、原監督に怒られちゃうんじゃないか心配した」と話したが、早くも4度目の対決を熱望した。

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