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2008年12月23日(火) 21時21分

南場映里さんが初代グランプリ…DHCシンデレラアワードスポーツ報知

 「DHCシンデレラアワード」の最終候補17人による審査会が23日、都内で行われ、東京都出身の南場(なんば)映里さん(19)が初代グランプリに輝いた。

 1万3千322人の頂点に立った南場さんは身長177センチあり、特技はバスケットボール。来年1月から2年間、DHCの専属モデルとしてCMやイベント出演を予定。6月に雑誌モデルとしてデビューし、来年1月8日スタートのNHKドラマ「Q.E.D.証明終了」(木曜・後8時)に生徒役で出演するなどすでにタレント活動中。

 幼少時に離婚した母親も会場で見守り、南場さんは「女手ひとつで育ててくれた母に恩返しできた。女優を目指したい」と語り、涙を流した。

 審査員を務めた叶美香(41)は「個性が光っていた」とたたえていた。

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