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2008年12月23日(火) 20時39分

内藤強い!4度目の防衛に成功サンケイスポーツ

 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチが23日、東京・両国国技館で行われ、チャンピオン・内藤大助(34)が挑戦者・山口真吾(29)を11回TKOで退け、4度目の防衛に成功した。

 内藤は7月の3度目の防衛戦で日本王者の清水に大苦戦したが、今回は挑戦者を圧倒するボクシングを見せつけ、自身の持つ世界王座の国内最年長防衛記録(34歳3カ月)を更新した。

 山口は2002年のWBCライトフライ級(TKO負け)、今春の世界ボクシング協会(WBA)フライ級(王者・坂田健史に判定負け)に続き3度目の世界チャンピオン挑戦も、悔しい敗戦となった。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000517-sanspo-fight