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2008年12月23日(火) 19時31分

全日空機、警告ランプ点灯で大阪空港に引き返す読売新聞

 23日午後4時30分頃、鳥取県米子市上空を飛行中の大阪空港発石見空港(島根県)行き全日空1651便(ボンバルディアDHC8−402型、乗客・乗員34人)で、右プロペラエンジンの回転数の異常を示す警告ランプが点灯したため、操縦士が右エンジンを止めた。

 同便は大阪空港に引き返し、約45分後に緊急着陸した。けが人はなく、乗客は別の便に乗り換えて石見に向かった。同社によると、出発前の点検では異常はなく、原因を調べている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000023-yom-soci