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2008年12月22日(月) 19時01分

円続落、一時90円台=1週間ぶり安値−東京市場時事通信

 22日の東京外国為替市場は、米経済への過度な悲観論が後退したのを背景に、円相場は一時約1週間ぶりの安値水準となる1ドル=90円24銭を付けた。午後5時現在は同89円84〜86銭と前週末比92銭の円安・ドル高。
 前週末に米自動車大手2社への支援が決定したのを受けて、円売り・ドル買いが進んだ。ただ、米財政赤字の拡大を懸念する向きも強く、円は夕方に89円台後半へと下げ幅を縮めた。 

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円相場、89円84〜86銭=22日午後5時現在
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081222-00000119-jij-bus_all