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2008年12月22日(月) 01時41分

<自殺>39歳被告が留置場で首をつり死亡 愛知・名東署毎日新聞

 21日午後0時25分ごろ、名古屋市名東区の愛知県警名東署3階の留置場で、留置されていた行政書士の男(39)=同区=が首をつっているのを、巡回中の同署員が見つけた。男は病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。

 同署や関係者によると、男は10日20日、脅迫などの容疑で逮捕され、起訴されていた。男は布団のシーツを破って輪をつくり、トイレのドアにかけて首をつっていた。布団は通常、就寝時間以外は所定の場所に保管されるが、男はこの日、体調を崩しており、布団を使用していた。署員が約20分前に巡回した際は異常はなかったという。桜井孝次副署長は「原因を調査し、再発防止に努めたい」と話している。【桜井平】

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