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2008年12月22日(月) 00時02分

5000人が高らかに歓喜の歌声中国新聞

 年の瀬を音楽で彩る「第九ひろしま2008」(中国放送、中国新聞社主催)が21日、広島市西区の広島サンプラザであった。市民合唱団や聴衆ら約5000人が、共に生きる喜びを歌声で確かめ合った。ソプラノの佐々川広子ら4人をソリストに招き、東区出身の山下一史のタクトで、広島交響楽団がベートーベンの交響曲第九番「合唱」を演奏した。第4楽章では、聴衆とともに、高らかに「歓喜の歌」を歌い上げた。

【写真説明】大合唱で生きる喜びを歌い上げた「第九ひろしま2008」(撮影・今田豊)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812220043.html