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2008年12月22日(月) 20時53分

アーバン再生断念、清算へ…景気悪化で支援企業が撤退読売新聞

 2558億円の負債を抱えて経営破綻(はたん)した不動産開発会社アーバンコーポレイション(広島市)は22日、中央三井信託銀行や広島銀行などに事業を分割譲渡し、本体は清算すると発表した。

 8月に民事再生法の適用を申請後、存続を目指して支援企業を探していたが、景気が急速に悪化したあおりで大和ハウス工業など候補企業が次々と撤退し、再生の断念に追い込まれた。

 22日に東京地裁に提出した計画案などによると、老朽ビルの再開発・売却を手がける主力の不動産流動化事業を、中央三井信託銀行と極東証券の企業連合に譲渡する。住宅事業は、広島銀行と投資ファンドの広島ベンチャーキャピタルの連合が譲り受ける。アーバン本体は2年程度の清算業務を経て、解散する。

 計画案への認可が下りるのは、2009年4月頃の予定という。現在約300人いるアーバンの従業員の半数程度が、事業譲渡先や当面存続するアーバン本体で雇用される見通しだと説明している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081222-00000055-yom-bus_all