2008年12月22日(月) 20時19分
山崎元副総裁「話し合い解散を」 本予算成立を条件に(産経新聞)
自民党の山崎拓元副総裁は22日、民放CS放送の番組収録で、平成21年度予算案について「予算を早くあげるのが景気対策だ。場合によれば解散・総選挙を条件に民主党に協力を求めればいい」と述べ、年度内成立のため民主党との話し合い解散があり得るとの見方を示した。
麻生太郎首相の政権運営批判を繰り返す自民党の中堅・若手については「いい政策をいっている」とする一方で、「政局にするエネルギーは持っていない」などと指摘した。
山崎氏と自民党の加藤紘一元幹事長、民主党の菅直人、国民新党の亀井静香両代表代行との「YKKK」の連携について「亀井さんの攪乱(かくらん)に乗ったふりをしている」と述べた。
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