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2008年12月21日(日) 22時52分

茨城でまた実弾盗難、今度は散弾銃も 県警が関連捜査産経新聞

 21日午後3時45分ごろ、茨城県笠間市平町の「SKB友部射撃場」の駐車場に軽乗用車を止めていた市内の男性会社員(53)から、「車内に置いてあった散弾銃と実弾が盗まれた」と笠間署に通報があった。

 調べでは、男性は午後2時30分ごろから約20分間、射撃大会の表彰式に出席するため、トランクに散弾銃1丁と実弾27発を置いたまま車を離れており、その際に盗まれたとみられる。運転席のドアを施錠していなかったという。

 散弾銃は分解してガンケースにしまわれており、銃の素人では組み立てられないという。

 同日正午ごろには、水戸市大塚町で散弾銃の実弾約30発が盗まれる事件もあり、県警では、関連する可能性もあるとみて捜査している。

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