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2008年12月21日(日) 00時08分

畑にポリ袋入り男性遺体 沖縄、暴行のあとも中国新聞

 二十日午後四時四十五分ごろ、沖縄県大宜味村田港の畑に「穴を埋め戻したような不審な跡がある」と畑の所有者(76)から通報を受けた名護署員が畑を掘り返し、黒いポリ袋に入った成人男性の遺体を発見した。遺体に暴行を受けたあとがあることから、沖縄県警は殺人・死体遺棄事件として名護署に捜査本部を設置した。

 県警によると、男性は二十〜五十代とみられ、ビニールでぐるぐる巻きにされた上でポリ袋に入れられていた。穴を埋め戻したような跡は約五メートル間隔で二つあり、うち一つに遺体が埋められていた。顔などに暴行のあとがあり、ポリ袋や周囲の地面には血痕があった。

 畑の所有者の妻(69)によると、約二週間前に所有者が穴の跡を見つけ、十九日には畑の周囲のやぶに捨てられた大小二つのスーツケースやスコップを発見。不審に思い二十日午前、駐在所に届けたという。

 現場は沖縄本島北部の山あい。畑は防風林に囲まれ、普段はほとんど人通りがない。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200812210048.html