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2008年12月21日(日) 20時40分

菓子パンに縫い針、7歳と6歳の女児けが…札幌のスーパー読売新聞

 21日午後0時5分頃、札幌市白石区川下のスーパーから、「パンに混入した針で購入客がケガをした」と交番に届け出があった。

 購入した菓子パンを食べた同区内の小学1年の女児(7)と妹(6)が、口の中に軽傷を負っており、北海道警札幌白石署は傷害、威力業務妨害事件として調べている。

 発表では、女児は同日午前10時35分頃、スーパーで菓子パン4個を購入。帰宅してから、妹と2人で1個ずつ食べたが、それぞれに縫い針1本が入っていた。ほかの1個からも縫い針が1本見つかったという。針の長さは3〜4センチ。

 針の入っていたパンは、20、21日に陳列して販売されていた。2人が食べたパン以外に異常は見つかっていないという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081221-00000036-yom-soci