都は19日、障害者支援の事業所約5300か所を検索できるホームページ「都障害者サービス情報」について、何者かに不正アクセスされ、コンピューターウイルスがダウンロードされるよう改ざんされたと発表した。
ウイルス対策ソフトが導入されていれば感染は防げるため、現在、被害は寄せられていないという。
都によると、17日午後4時過ぎに改ざんされ、事業所の検索結果画面に意味不明のアルファベット文字が表示されたり、事業者向けの書類をダウンロードしようとするとウイルスに感染するよう仕組まれていた。
都はこのホームページの閲覧を停止している。
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/s-news/20081222nt06.htm