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2008年12月19日(金) 11時12分

サンタが馬車でやってきた…札幌市内、24日までスポーツ報知

きらびやかな車体で市街地を走る観光馬車

 クリスマスはサンタの馬車に乗りませんか—。札幌市の大通公園周辺で、角を付けてトナカイに扮(ふん)した馬をサンタクロースが操る観光ほろ馬車が子どもたちの人気を集めている。

 夏の間の札幌名物として定着した2階建てほろ馬車のクリスマス版。仮装ときらびやかな電飾で華やかさを演出した。

 馬車を引くのは元ばんえい競馬のばん馬「銀太」(牡7歳)で、白い息を吐きながら約1・7キロの行程をゆっくりと30分かけて周回する。サンタ役の御者・渡部一美さん(43)も「ばん馬は夏より冬のほうが気分よく走る」とご満悦だ。

 今後は20、21、23、24日の4日間、午後3時半から1時間おきに1日4回運行。大通西4丁目が出発地点で、料金は大人500円、小学生以下100円。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20081219-OHT1T00181.htm