広島ブランドのロゴ発表（中国新聞）
広島市は18日、広島ならではの食品や工芸品を認定し、全国にＰＲする「ザ・広島ブランド」のロゴマークを発表した。赤い折り紙で広島の頭文字「ｈ」を表現したようなデザイン。品質の高さを表す「折り紙付き」の意味も込めた。包装紙などに印刷し、知名度のアップを図る。
広島市立大芸術学部の学生らが原案26点を制作。市民アンケートなどを基に３年能登景子さん(22)＝安佐南区＝の作品を選んだ。マークは赤を使ったカラー版とモノトーンの２種類。能登さんは「商品を作った人の情熱と、広島ブランドを盛り上げていこうという意気込みを赤で表現した」と話していた。
【写真説明】採用されたロゴマークを手にする能登さん