葉付きミカン本格出荷始まる（中国新聞）
正月飾りに使う葉付きミカンの本格的な出荷が18日、呉市下蒲刈町下島の集荷場で始まった。場内には小さくてつやのある実に深緑の葉が付いたミカンが山積み。機械選別できないため、地元農家など約30人が大きさ別に手作業で箱詰めした。下蒲刈、蒲刈両町は広島県内最大の産地で約150戸が栽培。24日までに約28トンを出荷する。裏年のため量は少ないが、玉太りは良好だという。
【写真説明】地元農家の手で箱詰めされる山積みの葉付きミカン
正月飾りに使う葉付きミカンの本格的な出荷が18日、呉市下蒲刈町下島の集荷場で始まった。場内には小さくてつやのある実に深緑の葉が付いたミカンが山積み。機械選別できないため、地元農家など約30人が大きさ別に手作業で箱詰めした。下蒲刈、蒲刈両町は広島県内最大の産地で約150戸が栽培。24日までに約28トンを出荷する。裏年のため量は少ないが、玉太りは良好だという。
【写真説明】地元農家の手で箱詰めされる山積みの葉付きミカン