NTT東西、時報サービス「117」の「うるう秒」調整を元旦に実施（nikkei TRENDYnet）

2008年12月16日(火) 17時01分

　NTT東西地域会社は2009年1月1日、時報サービス「117」の「うるう秒」の調整を行う。1972年7月1日に第1回の調整を行って以降、24回目。前回は3年前の2006年1月1日だった。

　日本標準時の維持・通報をしている情報通信研究機構の「うるう秒」調整に伴い実施する。元日午前8時58分20秒から午前9時までの100秒間に、時報サービス「117」の秒音を100分の1秒ずつ長くして、合計で時刻を1秒遅らせ、午前9時に日本標準時と一致させる。

　また2006年6月から提供している「ひかり電話」の時報サービス「117」では、午前9時の時報（ポーン音）を2回鳴らすことで調整する。（文/平城奈緒里＝Infostand）

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