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2008年12月15日(月) 23時44分

「若い人が暗殺されないよう願う」伊吹氏が政界再編論を批判読売新聞

 自民党の山崎拓・前副総裁は14日、テレビ朝日の番組で、政界再編について、「衆院選の前後を問わず、起こるのは間違いない」と述べた。

 その上で、同じ番組に出ていた同党の加藤紘一・元幹事長、民主党の菅代表代行、国民新党の亀井静香代表代行の4人が再編の「一つの軸になり得る」と語った。加藤氏は「自民党も民主党も使命、イデオロギーがない。重要なことは、この国のために何をするかという旗だ」と訴えた。

 亀井氏は衆院選前の自民党離党を促したが、山崎氏は「慎重に政治情勢の変化を読み切らないといけない」と答えるにとどめた。

 これに関し、自民党の伊吹文明・元幹事長は15日、都内での同党衆院議員のパーティーで、YKKKと米国の白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)をかけ、「KKKに多数の黒人が暗殺されたように、自民党の有為な若い人が政界再編の美名の下で暗殺されないよう願う」と、山崎、加藤両氏を批判した。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081215-OYT1T00438.htm?from=navr