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2008年12月15日(月) 15時23分

テニス宮尾被告に懲役6月求刑=「先輩選手に勧められた」−東京地裁時事通信

 交際相手に大麻を譲り渡したとして、大麻取締法違反罪に問われた元プロテニス選手宮尾祥慈被告(27)の初公判が15日、東京地裁(高橋徹裁判官)であり、宮尾被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。検察側は「ほぼ毎日大麻を使用していた。夢を与える立場にありながら、安易に手を染めた」と懲役6月を求刑、弁護側は寛大な判決を求めて結審した。判決は22日。
 宮尾被告は被告人質問で、大麻に手を出したきっかけについて、「海外遠征中、先輩選手に勧められた」と説明。「けがが相次いで結果が出せなくなり、吸ってしまった」と述べた。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000068-jij-soci