サッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)第3日は14日、愛知県の豊田スタジアムで準々決勝1試合を行い、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)王者のG大阪が同準優勝のアデレード(オーストラリア)を1—0で下した。18日の準決勝(横浜・日産スタジアム)では、欧州王者のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に挑戦する。
G大阪は前半23分に遠藤の得点で先制した。その後は得点機を生かせず、相手のヘディングシュートがクロスバーに当たって失点を免れる場面もあったが、優勢に試合を進めて逃げ切った。(時間は非公式)
【写真説明】アデレード—G大阪 前半、先制ゴールを決めるG大阪・遠藤=豊田スタジアム