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2008年12月14日(日) 13時41分

「北九州エコタウン」視察=環境問題への姿勢アピール−麻生首相時事通信

 麻生太郎首相は14日午前、北九州市若松区の「北九州エコタウン」などを視察した。同市は地球温暖化対策の先進的な取り組みが評価され、政府が「環境モデル都市」に選定。首相は記者団に「環境を産業、ビジネスに変えるのはコンセプトとしていい」と環境問題に取り組む姿勢をアピールした。
 同地域はリサイクル関連の事業所が集まり、1200人以上の雇用を創出。首相は「民間で環境を『銭やしのぎ』にするのがすごい」と述べた。また首相は、同市八幡東区では環境問題に取り組む民間非営利団体(NPO)関係者らと懇談し、生ごみの収集や街の清掃活動にポイントを加算し、景品と交換する制度の説明を受けた。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081214-00000024-jij-pol