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2008年12月14日(日) 21時22分

<新体操>全演目終え閉幕 エキシビジョン・国際大会毎日新聞

 6カ国の個人、団体が集うエキシビジョン「新体操国際大会 in FUKUOKA2008」は14日、全演目を終え、閉幕した。

 日本勢では、今月の全日本選手権で個人総合、種目別を制した日高舞(東女体大)が、ダイナミックな演技を見せ、「いい機会になった。試合と同じ気持ちで踊れた」と振り返った。団体代表「フェアリージャパン」の主将、三沢樹知も初めてエキシビジョンを体験し、「自分たちで表情や動きを考えることができた」と話した。

 また、今季限りで第一線から退く北京五輪銀のインナ・ジュコワ(ベラルーシ)が「今の気持ちを言葉にするのは難しい。新体操は私の一部。これからもそうであり続ける」とあいさつ。観客から盛んな拍手を送られた。【田原和宏】

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081214-00000033-mai-spo