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2008年12月14日(日) 21時20分

柔道嘉納杯、日本勢が男子6・女子3階級制覇読売新聞

 柔道・嘉納杯東京国際最終日(14日・東京体育館)−−男女計5階級が行われ、全階級で日本人同士の決勝となった。女子52キロ級は2007年世界選手権3位の西田優香(了徳寺学園職)が、北京五輪銅メダルの中村美里(三井住友海上)に勝ち、48キロ級は福見友子(了徳寺学園職)が山岸絵美(三井住友海上)を破った。

 57キロ級は松本薫(帝京大)が制した。男子100キロ超級は高井洋平(旭化成)が、昨年の世界選手権無差別優勝の棟田康幸(警視庁)に優勢勝ちし、100キロ級は穴井隆将(天理大職)が優勝した。日本は、男子が全7階級のうち6階級を、女子は3階級を制した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081214-00000031-yom-spo