記事登録
2008年12月14日(日) 09時59分

広島でNIE公開セミナー中国新聞

 新聞を活用した教育の可能性を探る「広島県NIE公開セミナー」(県NIE推進協議会主催)が13日、広島市中区の中国新聞ビルであり、教育関係者ら約50人が参加した。

 新聞の在り方を考えるフォーラムには、広島大付属小5年の面出望さん(11)▽比治山女子中1年の来山祐里香さん(13)▽安佐北中2年の辻井巧さん(14)▽安佐北高2年の杉江優輔さん(17)—の4人が臨み、中国新聞社報道部の田中美千子記者(32)ら同市内を主な取材エリアとする新聞記者3人と意見交換した。

 子どもたちは「手元に残し、繰り返し読めば考えが深まる」「あいまいな情報が多いインターネットより信頼できる」などと述べ、切り抜いた記事に感想を書き添えたり、コラムを200字以内に要約したりする学習スタイルを紹介。「音楽や芸能情報を増やして」との注文もあった。

【写真説明】教育現場での新聞活用策についての意見を交わす新聞記者と子ども代表たち(奥)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812140026.html

広島でNIE公開セミナー(中国新聞)
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2008年12月14日(日) 09時59分

広島でNIE公開セミナー中国新聞

 新聞を活用した教育の可能性を探る「広島県NIE公開セミナー」(県NIE推進協議会主催)が13日、広島市中区の中国新聞ビルであり、教育関係者ら約50人が参加した。

 新聞の在り方を考えるフォーラムには、広島大付属小5年の面出望さん(11)▽比治山女子中1年の来山祐里香さん(13)▽安佐北中2年の辻井巧さん(14)▽安佐北高2年の杉江優輔さん(17)—の4人が臨み、中国新聞社報道部の田中美千子記者(32)ら同市内を主な取材エリアとする新聞記者3人と意見交換した。

 子どもたちは「手元に残し、繰り返し読めば考えが深まる」「あいまいな情報が多いインターネットより信頼できる」などと述べ、切り抜いた記事に感想を書き添えたり、コラムを200字以内に要約したりする学習スタイルを紹介。「音楽や芸能情報を増やして」との注文もあった。

【写真説明】教育現場での新聞活用策についての意見を交わす新聞記者と子ども代表たち(奥)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812140026.html