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2008年12月14日(日) 17時50分

土佐、東京でラストラン=渋井、脇田は大阪出場へ−女子マラソン時事通信

 北京五輪女子マラソン代表で既に現役引退の意向を表明している土佐礼子(三井住友海上)は14日、来年3月の東京マラソンに出場して競技生活に終止符を打つことを明らかにした。同選手は右足を痛めた影響で北京五輪は途中棄権。東京に向け「しっかり完走して終わりたい」と語った。
 女子マラソンでは、11月の東京国際で4位に終わった渋井陽子(三井住友海上)が来年1月の大阪国際に出場し、同8月の世界選手権(ベルリン)代表に再挑戦する予定。脇田茜(豊田自動織機)も大阪で初マラソンに挑む意向を明らかにした。大阪には既に赤羽有紀子(ホクレン)らが出場を表明している。新谷仁美(豊田自動織機)は同3月の名古屋国際に出場する予定。 

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