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2008年12月14日(日) 17時19分

浅田真、小塚らが華麗に競演=GPファイナル・エキシビション時事通信

 【高陽(韓国)14日時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの成績上位者によるエキシビションが14日、当地で行われ、女子で3大会ぶりに優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)、男子で2位に入った小塚崇彦(トヨタ自動車)らが華麗に演じた。
 浅田真はタンゴの曲に乗り、しなやかなジャンプで観衆を魅了。アンコールでは自由演技の曲の「仮面舞踏会」に合わせて力強く滑った。地元の金妍児(韓国)が登場すると会場からは大歓声。小塚も巧みなステップで沸かせた。
 前日、国際大会で女子初の2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功した浅田真は「2回跳べたことが今でもうれしい」と改めて喜びの言葉。小塚は「1日たつと(優勝を逃して)悔しい思いがわいてきた」と語った。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081214-00000046-jij-spo