2008年12月13日(土) 22時55分
追加景気対策「お役所任せの平時モード」…渡辺元行革相が批判(読売新聞)
自民党の渡辺喜美・元行政改革相は13日、福島県白河市で講演し、麻生首相が発表した総額23兆円規模の追加景気対策について、「役人の立案だ。こういう時にお役所任せにしておくと、平時モードの対策しか出てこない。100年に1度の対策をとらないといけないのに、麻生内閣は(大胆な政治的)決断ができていない」と批判した。
また、「私は志の高い、この国を変えないといけないという首長さんたちに呼びかけてみようと思っている」と述べ、全国の都道府県知事や市町村長らと連携し、政策提言を行っていく考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081213-00000053-yom-pol