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2008年12月13日(土) 01時13分

NY株、一時210ドル安…ビッグ3支援法案の廃案受け読売新聞

 【ニューヨーク=山本正実】12日のニューヨーク株式市場は、前日の米議会で米自動車大手3社(ビッグスリー)の支援法案が廃案になり、米景気後退が深刻になるとの見方から、ダウ平均株価(30種)は一時、前日より210ドル以上、値下がりした。

 その後、米政府が金融安定化法の公的資金を使った支援策の検討に入ったと表明したことから、下げ幅を縮小し、ダウ平均は、午前10時35分(日本時間13日午前0時35分)、152・21ドル安の8412・88ドルで取引されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081213-00000000-yom-bus_all