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2008年12月13日(土) 15時27分

SAのレストランで スプレー容器破裂 男性客軽症 大阪府吹田市産経新聞

 13日午前7時半ごろ、大阪府吹田市岸部の名神高速道路下り吹田サービスエリア内のレストラン調理場で、油汚れ用合成洗剤と別の洗剤を混合したスプレー容器が突然破裂した。溶液が飛び散り、カウンターで食事を取ろうとしていた石川県白山市の男性(43)の目に入り、市内の病院に運ばれたが軽症。調理場内にいた女性従業員(46)ら2人も顔に軽いやけどを負った。

 吹田署の調べでは、レストランの従業員が昨夜、調理場の油汚れを取るため、合成洗剤を大型のボトルからスプレー容器につぎ足しておいていたという。容器に残っていた別の洗剤と化学反応を起こしたものとみて、原因を調べている。

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