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2008年12月12日(金) 16時26分

JRは30日が帰省のピーク…年末年始の予約状況スポーツ報知

 JR旅客6社は12日、年末年始(26日—来年1月4日)の新幹線と在来線特急の指定席予約状況を発表した。帰省のピークは30日、Uターンは1月3、4日の見込み。

 予約可能な座席865万席のうち、324万席が予約で埋まり、前年同期比で4%の増加。各社は「長い休みが取りやすいことなどが原因」と分析している。

 東海道・山陽新幹線の「のぞみ」「ひかり」は下りが30、31日の午前中に満席が多く、上りは1月4日午後がほぼ満席。

 東北、秋田、山形、上越各新幹線の下りは30日に空席が少なく、上りは1月3、4日にほぼ満席の列車がある。長野新幹線はまだ余裕がある。

 一方、海外旅行客の減少で成田空港と都心を結ぶ「成田エクスプレス」は予約数が9%減少。

 引退が近いとされる寝台特急「はやぶさ・富士」は26、28両日の上りと1月4日の下り以外はほぼ満席で、30%増以上の人気という。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20081212-OHT1T00235.htm