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2008年12月11日(木) 21時36分

「うしろから鉄砲玉撃つな」古賀選対委員長が麻生批判一喝読売新聞

 自民党の古賀選挙対策委員長が11日の古賀派総会で、中堅・若手議員による麻生首相批判を一喝した。

 総会は、「速やかな政策実現を求める有志議員の会」の旗振り役を務める塩崎恭久・元官房長官が進行していた。同会が24人から48人にメンバーが増えたとアピールしていることを踏まえ、古賀氏は「24の瞳でも48の瞳でもいい。後ろから鉄砲玉を撃つことだけは絶対にないように。これが一番支持率を下げる。私は選対委員長として恥ずかしい」と険しい形相で語り、塩崎氏は顔をこわばらせていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081211-00000060-yom-pol