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2008年12月11日(木) 10時31分

宝石強盗の男に懲役22年 純金こけし強奪も計画東京新聞

 模造猟銃を使って1億円相当の貴金属を奪った上、青森の純金こけし強奪を企てたとして、強盗致傷や強盗予備罪に問われた宝石商呉健三被告(61)に、大阪地裁(細井正弘裁判長)は11日、懲役22年(求刑懲役25年)の判決を言い渡した。

 呉被告は起訴事実を否認し無罪を主張していた。検察側は論告で「綿密な計画に基づく犯行で、被害は多額。反省もなく、長期の懲役刑は不可欠」と述べた。

 判決によると、呉被告は模造猟銃を使う手口で2003年7月−07年3月、大阪市中央区の貴金属卸店などから現金や貴金属計1億円相当を強奪。さらに07年3月、青森県黒石市の津軽こけし館に展示されていた純金こけし(時価約1億5000万円相当)の強奪を計画、同館を下見した。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008121101000209.html