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2008年12月11日(木) 23時56分

<ペンギン>ひな続々ふ化、子育て奮闘…名古屋港水族館毎日新聞

 名古屋港水族館(名古屋市港区)で、ペンギンのひなが相次いでかえり、親鳥が餌を与えたり、おなかの下で温めたりと、子育てに奮闘中だ。

 飼育している4種類のペンギンのうち、ジェンツーペンギンの卵が11月7日にふ化したのを皮切りに計20羽がかえった。今も6組が8個の卵を温めている。

 親鳥は他のペンギンが近づくと鳴き声で威嚇し、顔を出したひなをのぞき込む姿も。懸命な子育ては、来年1月末まで続くという。【木村文彦】

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081211-00000151-mai-soci