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2008年12月09日(火) 22時19分

レアル新監督にラモス氏=成績不振、シュスター監督を解任−スペイン・サッカー時事通信

 【ロンドン9日時事】サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードは9日、成績不振を理由にベルント・シュスター監督を解任し、後任にセビリアなどを率いたフアンデ・ラモス氏を発表した。契約は今季終了まで。ラモス新監督は10日の欧州チャンピオンズリーグ、ゼニト(ロシア)戦から指揮を執る。
 旧西ドイツ(現ドイツ)代表のシュスター氏は昨季、現役時代にもプレーしたレアルの監督に就任。1年目はリーグ連覇を果たしたが、今季は主力の故障が相次いだこともあり、7日のセビリア戦で今季初の連敗、首位バルセロナから勝ち点差9の5位に後退した。
 ラモス氏は一昨季にセビリアで欧州連盟(UEFA)カップとスペイン国王杯の2冠を達成。昨季はトットナム(イングランド)をイングランド・リーグ杯優勝に導いたが、10月に解任されていた。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081209-00000221-jij-spo