記事登録
2008年12月09日(火) 19時37分

乱気流で2人重傷=日航機の客室乗務員時事通信

 9日午後零時5分ごろ、伊丹空港の西約80キロの瀬戸内海上空で、同空港を離陸し上昇中の長崎行き日本航空2375便DC9(MD81)型機(乗客乗員73人)が乱気流に巻き込まれ、客室乗務員2人が転ぶなどして腰椎(ようつい)やくるぶしの骨を折る重傷を負った。乗客にけがはなかった。
 同機はそのまま飛行を続け、午後1時ごろ長崎空港に着陸した。
 運輸安全委員会は航空事故として、調査官2人が原因を調べる。 

【関連ニュース】
滑走路の目視不十分=最新装置に意識集中?
管制官の勤務体制見直しを=防衛相に意見
事故調査官を初公募=パイロット経験者
超軽量機が墜落、男性死亡=河川敷で離陸訓練中

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081209-00000152-jij-soci