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2008年12月06日(土) 12時01分

前橋地検:「県民の目線で」−−荒木検事正着任会見 /群馬毎日新聞

 前橋地検に1日付で就任した荒木俊夫検事正(58)が5日、初の記者会見に臨み「県民の目線に立った検察を目指したい」と語った。
 荒木検事正は、富山県高岡市生まれ。早稲田大法学部を卒業後、東京地検を皮切りに、仙台高検刑事部長、札幌高検次席検事、長崎地検検事正を歴任した。98年4月から2年間、前橋地検高崎支部長の経験もあり「群馬に縁があるのか、懐かしい」と話した。
 印象に残る事件の筆頭は、伊藤一長・前長崎市長(当時61歳)射殺事件という。長崎地検検事正に着任してわずか4日目の07年4月17日、市長選期間中に起きた衝撃的な事件に「捜査、公判を指揮する立場として非常に苦労した」と振り返る。
 裁判員制度にも触れ、「司法を身近に感じてもらえるように、検察としても努力したい」と話した。
 趣味はゴルフ。「ちっともうまくならないけど」と笑顔を見せた。【鳥井真平】

12月6日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081206-00000030-mailo-l10