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2008年12月05日(金) 18時33分

首都圏のM1層、下半期に最も注目したのは「ストリートビュー」Impress Watch


 株式会社Media Shakersの「M1・F1総研」は3日、「2008年下半期M1F1グランプリ」を発表した。首都圏のM1層(男性20〜34歳)・F1層(女性20〜34歳)に最も注目され、流行・話題になったものを表彰するもので、M1層におけるグランプリには「Google ストリートビュー」が選ばれた。F1層でも3位にランクインしている。

 M1層におけるランキングは、1位「Google ストリートビュー」、2位「iPhone 3G」、3位「低価格ミニノートパソコン」となり、IT関連のものが上位を占めた。このほか、4位「崖の上のポニョ」を挟んで、5位にも「ニンテンドーDSi」がランクインしている。

 F1層では、衣料品チェーン店の「H&M」が1位だったが、2位に「iPhone 3G」、3位に「Google ストリートビュー」がランクインした。F1層では、「低価格ミニノートパソコン」はトップ10には入っていない。

 選考にあたっては、「R25」「L25」の読者アンケートにより40個の候補を選出。さらに1000人のM1層・F1層にインターネット調査を実施し、各候補について「お気に入り度」「話題性」「新規性」を得点化してもらったものを集計した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081205-00000035-imp-sci