2008年12月05日(金) 16時13分

TCA、11月の携帯契約数発表—ソフトバンク19か月連続純増 No.1、イー・モバイルは累計100万件突破（japan.internet.com）

電気通信事業者協会（TCA）は、2008年12月5日、11月末現在の「携帯電話/IP 接続サービス/PHS/無線呼び出し契約数」を発表した。

同発表によると、携帯電話契約数の合計は 1億542万5,000件、前月から0.3％増加。

各携帯電話事業者の11月度の累計契約数は、NTT ドコモが 5,403万4,700件、KDDI および沖縄セルラー（au）が 3,051万4,200件、ソフトバンクが 1,986万4,600件、イー・モバイルが 101万1,500件。累計契約者数は 引き続き NTT ドコモがトップ。

純増契約者数は、NTT ドコモが 6万5,100件、KDDI および沖縄セルラー（au）が 1万5,800件、ソフトバンクが 11万3,000件、イー・モバイルが 9万7,300件。純増数トップはソフトバンクとなっている。

ソフトバンクは、11月度も純増数でトップとなったことで、2007年5月から19か月連続で純増数トップをキープしていることになる。

また、今回累計契約者数が100万件を突破したイー・モバイルは、前月に引き続き純増数2位となっている。

なお、PHS 事業者（ウィルコムおよびウィルコム沖縄）の11月度の累計契約数は、456万8,500件。10月度の累計契約数が456万3,800件だったので純増数は4,700件で、前月比0.1％増となる。

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