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2008年12月02日(火) 08時01分

福山通運 裁判員特別休暇を導入産経新聞

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は来年1月から、グループの全従業員約2万4000人を対象に、裁判員制度に対応した特別有給休暇を導入することを決めた。

 一般の国民が裁判員として刑事裁判に参加する同制度が来年5月からスタートするのに伴い、裁判員に選ばれた従業員の職務上の負担や不利益をなくすため就業規則を改定する。

 正社員をはじめ契約、嘱託、パートを含めた全従業員が対象で、裁判員に選任された場合、年次有給休暇とは別に、上限日数を設けず必要な期間は、有給で特別休暇を取得することができる。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081202-00000050-san-l34