2008年11月06日(木) 21時17分
TXで異常時総合訓練 乗客の安全のため万全期す(産経新聞)
茨城県つくばみらい市筒戸のつくばエクスプレス総合基地で6日、列車の脱線などを想定した開業後初となる「異常時総合訓練」が行われた。
訓練には同社や常総広域消防本部、警察などから約400人が参加。秋葉原発つくば行きの区間快速が常磐道トンネル手前で異常を感知し、緊急停車した−との想定で実施された。
乗客らは、脱線した先頭車両の貫通扉から線路に降りると、社員の誘導を受けて駅まで避難。消防隊員や社員らが重傷者をタンカで救助する訓練などが行われた。
同社では「事故がないことが一番だが、乗客の安全のため万全を期したい」と話している。
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