2008年09月26日(金) 08時01分
改正ぼったくり 経営者に初適用へ 東京(産経新聞)
スカウトした女性を池袋のキャバクラで働かせたとして、警視庁池袋署は、ぼったくり防止条例違反などの疑いで、同店経営者の男ら3人を26日に再逮捕する方針を固めた。スカウトした別の従業員の男1人も東京都迷惑防止条例違反の疑いで、新たに逮捕する。
4月の条例改正に伴い、キャバクラのスタッフとして女性を勧誘した場合、スカウトした従業員だけでなく、店で働かせた経営者も責任が問われるようになった。改正条例がキャバクラ経営者に適用されるのは初めて。
逮捕されるのは、豊島区池袋のキャバクラ「ノエル」経営者、女ケ沢英男(38)と同店従業員の姫野誠(29)、新美幸徳(22)の3容疑者。
調べでは、3人は5月14日午後8時ごろ、同区西池袋の路上で女性(18)を勧誘して店内で面接し、入店させ働かせた疑い。
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