2008年08月31日(日) 19時04分

政権交代へ決意強調＝小沢民主代表（時事通信）

　民主党の小沢一郎代表は31日、埼玉県ときがわ町で開かれた会合であいさつし、自民党は国民生活に目を向けていないと批判した上で、「民主主義は多数決だ。衆院選は本当に近い。こんな政治を許していてはいけない」と述べ、次期衆院選で政権交代を実現する決意を強調した。
　また、小沢氏は「小泉改革なるものの犠牲者は結局、国民だった。国民生活を無視した政治のやり方は首相が代わっても同じだ」と指摘した。　

【関連ニュース】
・ 参院比例、草川氏が繰り上げへ=遠山氏は衆院にくら替え-公明方針
・ 民主代表選、小沢氏が出馬表明=週明けに公約、無投票3選へ
・ 官邸は農水相の説明待ち=民主、28日に対応協議-事務所費
・ 副本部長に伊藤補佐官ら起用=11月に公約原案-自民戦略本部
・ 無投票批判「おこがましい」=自民に反論-民主・菅、鳩山氏

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080831-00000061-jij-pol